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現調便利ツール


11/05 金曜日 ハレ 

午前:現調、岡本のマンションへ。
午後:京都、現場監理。新快速に乗ったつもりが
   快速だった。ムダに時間がかかったが
   読書が進んだ。



<DSC_0025.jpg

現調=げんちょう=現地調査のこと。
学校を卒業し、最初に「げんちょう」と聞いたときは
なんのことか分からなかった。

現調とは、工事予定場所を見に行き、設計に必要なことを
調べる事と分かる。内装の場合であれば
とにかく現地の現状をつぶさに調べる。

調べることは沢山ある。
寸法を測る。部屋の広さ、窓の大きさ・高さ
天井高さ、梁の大きさ・・・・

配管径を調べる。配管ルートを調べる。
給湯器、水道メータ位置、排水ルート・勾配。
電気容量を調べる。配線系統を調べる。
照明器具、スイッチ・コンセント、TV・TEL・LAN

空調機器はどこか、ドレンルート・冷媒ルート
室外機置場、換気扇、ダクトルート、風量

こういうハードな調査と、現地の雰囲気や
風通し、外光の加減、近隣・上下の状況といった
ソフトな事も調べる。

駆け出しの頃は、現調に丸一日かかってしまったり
アレコレ調べ忘れがあったりで、何度も現調にいく
はめに・・・

慣れてくれば、時間も早くなるし、調べ忘れも
無くなる。それに加えて、最近はいろんな便利ツールが
あって、随分現調も合理的に出来るようになってきた。

こちらが現調ツール(大した物でもないけど)
DSC_0036.jpg
左の黄色いのがレーザー距離計。メージャーを伸ばさずとも
距離を測れる。あと赤ペン、青ペン、メジャー
それにカメラ。懐中電灯とネジ廻し、ペンチがあると尚よい。


カメラの進化が最近の現調を劇的に替えている。

枚数制限無く撮れる上に、解像度が上がっているので
メジャーをあてて撮影すれば、拡大すればミリ単位で
寸法を確認できる。

DSC_0004.jpg



かつては36枚取りのフィルムカメラ。失敗もあるし
紙焼なので拡大できない(拡大プリントしても見にくい)
なにより枚数制限がある。沢山とれば費用がかかるし。

したがって、現地写真の撮り方にはセンスを要求された。
「お前はこの写真で何を記録したかったワケ?センス無いねぇ」
とボスに言われたりしたもんだ。


便利ツールがあり、慣れと経験があっても
現調が終わればそれらを図面化する作業は
相変わらず原始的な作業です。


今日の現調はかつて友達も住んでいた事がある
地元のマンションの一室。このマンションでは
2軒目のフルリノベーションになる。












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Author : マンゴーデザイン・アンド・アーキテクト
てんぷれ by GRT@Harmonia!!
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